その人らしい日常生活を過ごして頂けるよう心をこめて支援

当施設は三種町内にお住まいの高齢者が、認知症になっても住み慣れた町で生活が続けられるよう、平成17年にクリニック併設施設として開設いたしました。ご自宅のような家庭的な雰囲気の中、笑顔で心穏やかに1日1日を過ごして頂けることを目指しています。
その方の「馴染んだ生活習慣・
好み」に沿った暮らし方を把握しながら、自信と楽しみが感じられる暮らしのため、個別ケアにも力を入れております。
管理者 桧森正人 (介護支援専門員・介護福祉士)
スタッフ構成
- 介護支援専門員兼管理者 1名(男性)
- 介護福祉士 (男性1名 女性5名)
- 介護補助スタッフ 1名(女性1名)
当事業所の特徴
併設のドラゴンクリニックの看護師が日々の体調を管理しております。万一体調が悪くなられる等 緊急の場合は、ドラゴンクリニックの外来部門と連携し必要な治療や処置を速やかに行える体制を整えています。

医師、看護師、介護職員の連携により、終末期の看取り介護も行っております。
法人内での定期研修会への参加、徳洲会グループの看護・介護研究発表会 業務改善発表会に積極的に参加し、介護技術の向上や認知症への理解を深めています。
季節ごとにレクリエーション行事を行っています。
誕生月には、お誕生日会を行っています。
月 |
行事内容 |
4月 |
お花見会 |
5月 |
つつじ見学会 |
6月 |
ドライブ |
7月 |
サンドクラフト見学会 |
8月 |
夏祭り |
9月 |
ドライブ |
10月 |
きりたんぽ、だまこ会 |
11月 |
秋の紅葉見学 |
12月 |
クリスマス会兼家族交流会 |
1月 |
獅子舞 |
2月 |
節分会 |
3月 |
ひな祭り会 |
グループホームさわらび フロアマップ

事業所の特色
施設理念に関して
「人間として尊重された医療と介護を提供できる施設」を基本姿勢とし、併設クリニックとの連携の下対応している。
サービスの質の向上に向けた取組
- サービスの質向上の為、eラーニング講習も含め年12回全職員対象の勉強会を実施している。
- また職員の外部研修会や講習会の参加も積極的に励行し、各種資格取得のサポートも行っている。
賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容
入職促進に向けた取り組み
- 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針・その実現のための施策・仕組みなどの明確化
- 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者、有資格者にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築
資質の向上やキャリアアップに向けた支援
- 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援やより専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメントの受講支援等
- 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
- 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ等に関する定期的な相談の機会の確保
両立支援・多様な働き方の推進
- 有給休暇が取得しやすい環境の整備
- 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
腰痛を含む心身の健康管理
- 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
- 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
生産性向上のための業務改善の取り組み
- 高齢者の活躍(居室やフロア等の掃除、食事の配膳・下膳などのほか経理や労務、広報なども含めた介護業務以外の業務の提供)等による役割分担の明確化
- 業務手順書の作成や記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減
やりがい・働きがいの醸成
- ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
- ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供